私が手にとった「お札にぴったりの和紙袋」。お札の裏の柄、たとえば一万円札なら鳳凰の柄をモチーフに、大きさも札にぴったり合わせるなど、趣向を凝らしている。この「お札にぴったりの和紙袋」シリーズは、大阪製ブランド品として認定されたのだとか。

ボールペンで書ける和紙を商品化するなど、他がやらないことに挑戦し、「和紙の分母を広げていきたいんです」と強く語る大上さん。

いろいろなジャンルの方とコラボして、違った素材とも組み合わせ、和紙の可能性をどんどん広げていってくれるのだろう。

次にお店を訪れたら、どんなユニークな商品が並んでいるのか、楽しみだ。

【DATA】

店名 和紙のお仕立荘

住所 大阪市天王寺区大道1－5－5

電話 06-6796-8684

営業時間 11～18時／定休日 火水木／

アクセス 地下鉄谷町線四天王寺前夕陽丘駅下車、谷町筋を南へ約７分

ＨＰ http://www.ooue.co.jp/washi-oshitate/

ＦＢページ https://www.facebook.com/washinooshitateso

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