手作り作家必見!「雑貨屋さんに商品を置いてもらうには」

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「雑貨屋さんに商品を置いてもらうにはどうすればいいんだろう?」
手作り作家さんと交流している中でそんな声をよく聞きます。「ネットで売るのとは何が違うんだろう?」なんて声も。そこで今回はあちこちの取材で雑貨屋オーナーさんに教えてもらった情報をQ&A形式でまとめてみました。販売活動の参考にしてくださいね。

Q.雑貨屋さんっていっぱい! お願いするお店、どうやって絞ればいいの?

A.自分の作っている作品のコンセプトやテーマと合うお店を探すことが大切です。お店を訪れてどんな雑貨を置いてるのかなあと見てみたり、サイトなどでそのお店のコンセプトを調べたり。雑貨店はそれぞれ個性があるので、コンセプトを知った上で「このお店のこういうところが好きなんです」と伝えられれば、オーナーさんの心に響くと思います。雑貨持ち込みはコンセプトと合うか、がポイントです。

Q.ネット販売との違いってあるの?

A.オーナーさん経由で情報交換ができることがひとつ。お客さんの声や市場動向がわかります。また、雑貨屋さんに常設で作品を置いている作家さんは複数います。何十人ということも。その作家さん達とコラボイベントで切磋琢磨する中で世界が広がると思います。もうひとつ。お店に置いてもらうことで、企業さんなど多くの人の目にとまりやすくなります。企業さんとのコラボにつながることもあるようですよ。

Q.販売サイトがたくさんできて、雑貨屋さんを取り巻く状況って変わったの?

A.ネットが広がり、材料も手に入りやすくなった現代。レシピ本もどんどん出て、一般の方が「てづくり」を楽しんでいる時代。雑貨店に「買い」にではなく「見に」くるお客さんも増えているようです。

Q.置いてもらえる確率ってどのくらい?

A.お店が新しい作風を求めているかにもよりますね。まずは、期間限定の企画展に置かせてもらえるよう、交渉してみてはどうでしょうか。いきなり常設作家さんになろうと思うとハードルが高いですから。

Q.オーナーさんは置く作品をどうやって探しているの?

A.てづくり市や展覧会、百貨店などに足を運んで探しているようですね。お客さんから情報をもらうこともあるようです。FBなどSNSもチェックされているようですね。ネットの場合、写真だけではわからないことが多いので出展情報など検索して、作家さん本人と会ってから置くかどうか決める方が多いようです。作品だけでなく「人物」も大事なんですね。

Q.今の時代、生き残れる作家ってどんな人?

A.自分の世界観がちゃんとある人。今のようにレシピ本などがないときから表現している人は、苦労して技術を手にしているからすぐにはやめないですよね。真似されることがあっても、自分のエネルギーを表現していける人が続けていけると聞きます。ガラスでいちから、といった風に、アクセサリーの資材から作ってる人も強いでしょうね。

Q.雑貨屋さんとのおつきあいってどんなことが大事なの?

A.オーナーさんは作品だけでなく「人」も見ています。新作を持って来たり、まめに入れ替えたりと売れやすい工夫をしたり、連絡をとったりしましょう。雑貨屋さんを作品の発表の場として意識することが大事ですね。おきっぱなしではダメ。自分の作品がどうなっているのか見に来てほしい、「今、どうですか」と連絡がほしい、とオーナーさんは感じているようです。自分の作品がどう動いているのか、把握しておくことが大事なんですね。

Q.オーナーさんの目にとまりやすくするには

A.最近の雑貨店はネットで作家さんを探していることも多いので、作品の世界観がちゃんと伝わるサイトやブログを作ることが大事。発信は重要です。百貨店の方もまめにチェックしているようですよ。サイトやブログのおかげで、地方だから、というハンデはなくなりつつあるようですね。雑貨店のオーナーさんも、お店に変化を持たせないといけないからまめにチェックしているようです。てづくり市などでは、ディスプレイの工夫も大事ですね。作品の世界観をより伝えられるディスプレイを考えてみましょう。また、たくさんの作品を用意していくこと。作品以外にも、名刺やショップカードなどを用意しておくと、オーナーさんに渡せ、後で思いだしてもらえることもあるようですよ。

Q.どうやって価格づけすればいい?

A.あまり安すぎると価値が下がる、と考えるオーナーさんも多いようです。安すぎると作家として扱ってもらえない、世界観を下げてしまう。趣味に毛が生えた程度かなと思われる。
「材料+労務費+交通費」など経費を計算して、ネットで市場価格をみてバランスを考えてはどうでしょう。

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お役にたちそうでしょうか? あくまで一部の雑貨屋オーナーさんの声なので、自分の作品コンセプトと合うお店を探し、そこのオーナーさんにいろいろ尋ねてみてくださいね。

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